シングルマザー/ファザーなどの困窮家庭、あるいは養護施設に入っている子や両親のいない高校生までの子供たちのハンタートレイルへの参加を無償にします。
ハンタートレイルが少しずつ動き出したのもあって、Hunt+を立ち上げた本来の思いを少しずつ実行です。
報道マン時代、たくさんの環境に恵まれない子供たちと国内外で接してきました。また大学時代は3年ほど東京の児童養護施設に子供たちのケアをするボランティアへ一人で毎週通っていました。
そういった環境下の子供たちは小さい時から一人で生きる力を養わなければいけないので僕なんかよりもずっと強いマインドを実は持っていて、僕にとっては逆に彼らの人間力から学ばせてもらうほうが正直多かったのですが。。。
彼らは一般家庭の子たちと比べて様々な機会に触れることがかなり少なく、たとえたまにあったとしても常に親から温かい眼差しを向けられているような一般家庭のそれではなく、虐待されても人一倍に愛を信じ、愛を欲していて。。。
僕は児童心理学など専攻していたわけではないので養護施設ではただ子供たちに体当たりして正面から受け止めることくらいしかできず、それでも彼らの複雑な気持ちがわからず日々悶々と神経をすり減らしているだけでしたが、よく先生方からは「彼らは↑のような感じだから、出来るだけ多くの人と接し、可能な限り多くの経験をさせてあげないといけない」と聞かされ。。。
当時のことを思い出すと日々の葛藤などが濃すぎて長くなるため割愛しますが、ちなみにシングルマザー/ファザーで困窮しているというご家庭はお子さんはもちろん、親御さんも無償です。「息子の友達が困窮家庭の子だから一緒に参加させてあげたい」という場合もその困窮家庭の子だけは無償にしますので是非誘ってあげてください。
もちろん個人情報は厳守します。ただ、他の一般参加者の予約が入っている日に交じって普通に参加していただきますので日程は随時相談での調整となります。
なにしろまずはご連絡ください: huntplus.lg@gmail.com
ハンタートレイルは10名ほどまでは人数の増減があってもそこまで労力などに影響がないのでホント気になさらず無償参加へご応募いただけると幸いです。
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